1. スライド 1
  2. スライド 2
  3. スライド 3
  4. スライド 4
  5. スライド 5

宇宙人とお家でお茶タイム

Buy me ?

生まれたわけ

室町時代に成立した「付喪神記」という絵巻には鍋釜や五徳、木魚や鰐口といった道具の原型をのこした奇妙な姿の妖怪たちがユーモラスに行進する様子が描かれています。これらの絵に象徴されるように、日常使う道具や身の回りのあらゆるものに神が宿っていると考える「八百万」の考え方は、日本らしい考え方でモノを大切にする心へと発展してきました。

口、腰、胴と人間の身体の部位の名称を用いる抹茶碗はもとより、大切に使われてきた器は、一部が欠けてしまっても漆と金・銀を使った金継を施すことで、更なる魅力と価値を見いだされ、子供を育てるように、あるいは一人の人間と付き合い関係を深めて行くかのようにして道具を大切に使用する文化が日本にはあります。モノに心を感じるという、きわめて日本的であると思う要素を発想の原点として、 楽しみ見ながらそういった文化や精神性の継承ができちゃうのではないか、、、という未知なる仮説の元にこのワビーニョサビーニャのシリーズを制作しています。今年でこのシリーズ9年目を迎えました。いつも個展やサイトで作品を購入していただくみなさまのおかげでもうすぐ10年です!

インスタでつながる★

土偶ってご存知ですか?

ワビーニョサビーニャのほかにも、縄文時代の土偶にほれ込んで作品を作っています。別のショップがございます。ご興味あればぜひお越しください。

土偶作品を見る